関連病院と
教室員からの
メッセージ
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関連病院からの
メッセージ
国立病院機構福山医療センター
名誉院長 友田 純 先生
消化器内科志望の先生
へのメッセージ
日本は消化器内科の分野で世界をリードしていますが、その中で岡山大学消化器内科はトップグループを走っています。
この分野はダイナミックに日々進化し、治療では今や消化器外科との境界が無くなりつつあります。
新しい知識・技術を身につけ、診療に成功した時のすばらしい充実感はたまりません。
福山医療センターはHospital Art を取り入れた建物の更新、医療機器の導入・更新を次々とおこなっている、元気いっぱいの病院です。
豊富な症例があり、経験豊かな先輩たちが、実践第一で皆さんとともに診療に当たります。 消化器外科など他の科との連携も最高で、何でも気楽に相談できます。
海外留学制度もあり、楽しく働きながら勉強になり、短期間に実力がつくこと請け合いです。 また、子育て中の女性のため育児短時間勤務の制度があり、女性医師も安心して勤務できます。
研修医の皆さん、ぜひ岡山大学消化器内科に入局し、私たちとともに学び、ともに成長しましょう。
国立病院機構福山医療センター
名誉院長
友田 純 先生
教室員からの
メッセージ
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消化器内科志望の先生
へのメッセージ松三 明宏(平成24年 岡山大学卒)
私は平成24年に岡山大学を卒業後、関連病院である三豊総合病院や津山中央病院で診療をしてきました。どちらの病院も地域の中核病院であり、毎日忙しい日々を過ごしましたが、多くの症例や手技を経験できました。岡山大学消化器肝臓内科学教室に入局し、平成29年に岡山大学病院に戻ってきましたが、胆膵グループの一員として充実した日々を送っています。中四国地方に広く関連病院を有する岡山大学病院では、胆膵疾患の難渋症例や術後症例など多くの症例が集まります。臨床研究でも関連病院と多施設で共同研究を行うことも多く、実際に私も多施設共同研究で学位を取得しました。先進医療や企業との共同研究などもあり、大学でしかみられない手技や研究も多くあります。
最近、ワークライフバランスという言葉をよく耳にしますが、仕事のやりがいだけでなく、日常生活の充実にも重きを置く先生も増えてきました。私は消化器肝臓内科学で初めて、男性育休を取得しました。育休の制度も変わり、令和7年には男性育休取得率の目標は30%と言われています。個人的には医師としての仕事に重きを置きたいと考えていますが、現在も診療・研究をしっかり継続しつつ、可能な範囲で家事・育児もしながら毎日を楽しんでいます。
多くの先生が所属しているため、充実した医師生活を確立するために全員でサポートできることが岡山大学消化器肝臓内科学教室の魅力だと思います。
一緒に充実した医師生活を送りましょう!続きを表示 -
消化器内科志望の先生
へのメッセージ平井 亮佑(平成26年 岡山大学卒)
私は平成26年度に岡山大学を卒業し、市中病院での初期研修を終了し関連病院にて消化器内科医としての修練中に入局させていただきました。まず当医局の魅力は、なんと言っても尊敬する上司や頼りになる同僚など、多種多様な背景を持った人材にあふれていることと、関連病院の多さにあります。自身の働き方や目指すべき方向性など、ある程度医師として経験を積むと悩む時期が必ず訪れますが、そんなときに相談でき、模範にしようと思える先輩に必ず巡り会える環境が当医局にはあります。中四国でも屈指の歴史を誇り、多県に渡り関連病院を有することは自分の将来設計を建てる上でも大きなメリットとなり、良い意味で我々医局員が『医局をHubとして活用する』という体制が整っていると感じています。
また、私は妻も当医局に所属していますが、産休や育休、その復帰に際しては非常にフレキシブルに、こちらの希望に合わせてスムーズな調整を行っていただき大変感謝しております。医局には多くの女性の先生も在籍され、ワークライフバランスを踏まえた上で十分なキャリア支援を行っていただけるのも魅力の一つです。
医局に属さなくても、医師として働くことができるのは事実です。しかし医局でなければ得られない、世代や病院を超えた人とのつながりやキャリアアップのチャンスなど、そこに入るまでは考えられなかったようなメリットが山ほどあります。診療はもちろんのこと、臨床・基礎いずれの面でも大学でしか行い得ないレベルや規模の研究に従事させていただく機会も豊富で、希望次第では国内外への留学など、多くの先輩方がさらに広い世界で経験を積まれている実績もあります。少しでも興味のある方は是非一度、見学にお越し下さい。消化器・肝臓内科医としての先生方のキャリアが、きっとより充実したものになる環境があると思いますよ。続きを表示